ニレの木についてご紹介します。

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ニレのお話

楡の木の木陰の水を子供等はかち渡りつゝ楽しくあるらし(尾山篤二郎)落葉高木。 枝を一杯に広げた堂々とした巨木が多い。高さ30m、直径1mにもなる。北海道、本州、四国、九州に分 布し、3〜4月頃に帯紫淡緑色の花を開くので「ハルニレ」という。5月には早くも熟す羽果は扁平で樹皮は細く縦裂する。

材は強靱で割れ難い。やや重硬な環孔材で、切削などの加工はやや困難である。とくに人工乾燥は方法を誤るとひどく狂うことがある。材面はざらつき仕上げ材面の光沢は少ないが割れにくい。しかし粘りがあるのが特性、ケヤキの代用に使われニレケヤキと呼ばれることもある。杢を生かして、造作用の板に使われる。また独楽、車両、椀、盆、柄類、洋服ダンス、薪炭材に使用する。根の粘液は製紙用に使い、若葉は煮て食用にする。

ソ連から多量に入荷して北陸地方で盆やくり物に使われアメリカへ輸出している。やや内地材に比べて軽い。木の加工品では米ソの戦いもない。北海道では「アカダモ」という。内で秋に花が咲くので「アキニレ」という。材としては「ハルニレ」が賞用される。花言葉は、威厳、荘重